寒冷じん麻疹の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
50代の男性です。
冬場の乾燥した時期になると、いつも寒冷じん麻疹で悩んでいました。
今までは、レスタミン軟膏や保湿クリームなどでしのいでいたのですが、症状は年々ひどくなり、最近では使いつけの軟膏では効果がありません。
できれば、こうした体質を根本から改善したいとのことで、来店されました。
患部を見せていただくと、ふくらはぎ、太もも、胸、背中などがガサガサで赤くなっていて、ところどころ皮膚が粉をふいたようになっています。
あまりに辛そうだったので、始めは痒みを和らげるような漢方薬と、保湿作用のあるクリームをお出ししました。
二度目の来店時には、痒みがだいぶ落ち着いてきたとのことです。
そこで今度は、皮膚全体に潤いを与えて痒みを改善できるような漢方薬をお出ししました。
その後は、痒みも治まり皮膚もきれいになってきました。
その後も症状はほぼ改善していますが、冬の間は漢方薬を続けたいとのことです。
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